東京に歯科医師の大部分が集中しています。 |
厚生労働省の調査によると日本の歯科医師数は、97,198人(平成18年12月31日現在)だそうです。 都道府県では、1番多いのは、もちろん東京で15,260人。2番目は大阪で7,617人。東京と大阪では人口の違いはありますが、東京の方が約2倍弱も多く、東京にかなり集中していることがわかります。ちなみに3番目は神奈川で6,758人。4番目が福岡で5,007人。5番目が愛知で4,978人でした。 それでは、1番少ない県は・・・・・ 鳥取県で361人でした。東京の1/42になりますが、鳥取県は人口も少ないので、人口10万人に対する歯科医師数で比較すると、東京は120.5人、鳥取は59.8人となり、人口比率からでは、東京は鳥取の2倍の歯科医師がいることになります。 歯科衛生士数は、どうでしょうか? 就業歯科衛生士数は、全国で86,939人。 もちろん1番多いのは、東京で8,624人。2番目は大阪で5,106人。 1番少ない県は、福井の495人でした。福井は歯科医師数も387人と鳥取の次に少なく、歯科医師が少ないと歯科衛生士も少なくなりますが、その県に歯科衛生士の学校の有無もかなり影響しているようです。 歯科技工士は、どうでしょうか? 就業歯科技工士数は、全国で35,147人。 もちろん1番多いのは、東京で2,957人。2番目は大阪で2,294人。 1番少ない県は、沖縄の235人。2番目に少ないのは山梨の255人でした。 |
<2009.1.22> |
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