日頃の当たり前の事に感謝 |
最近、サイクロンや大地震が起こり、多くの人命が失われました。 また、無差別殺人など痛ましい事件が起こっています。 ニュ−スを見ながら、これからもっと多くの天災や事件が起こるのではないかと危機感さえ感じます。 ある本を読んではっと感じたことがあります。 生まれたばかりの海亀の子は、砂浜をいっせいに海の方に向かっていきます。海に着くまでのわずかの間に、地球の磁気を感じとるのだそうです。 ところが、親切ごころで、人間が海亀を持ち上げて運んだら、もうわからなくなるそうです。 生き物は大自然の響きと共鳴して、生きていくのです。 人間もこの地球の生き物です。地球と共に、また地球の一部として生きるようにしなくてならないと考えさせられます。 人類の文明の発達によって起こされた温暖化。便利で快適になった生活の引き換えに天災が起こるのかもしれません。 この日本に生まれ、3度食べる食事があり、お風呂にはいり、ふとんで寝れます。この幸せに感謝する心を忘れているから、身勝手な事件が起こるのかもしれません。 これから、この温暖化や事件に対して、なぜ起こり、どうすればいいのか、真剣に考え、一人一人が何か実行しなければいけないよう気がします。 今回は、勝手なことを考えたDr.島田の独り言です。 |
<2008.6.24> |
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