中学・高校生から増えるのはなぜ? | |
しかし、14歳のDMFT歯数は3.3本、15〜19歳は4.4本となり、中学生・高校生になるとむし歯がかなり増えてきます。 そして、25〜29歳では9.6本、30代になると12.8本となり、65歳以上では20.8本となります。 小学生の時は親の管理で歯を磨いたり、おやつを食べますが、中学生ぐらいから親の管理を離れ、自主性に任せられます。 島田歯科医院でも、小学生までは定期的に来院してくれて、健診・むし歯予防処置ができたのに、中学生になると塾やお稽古で忙しくなり、来院しなくなる場合が多いです。小学生までは、むし歯ゼロだったのに、高校生になってしばらくぶりに来院してくれたら、むし歯がたくさんできていたりということもしばしば。中学生・高校生になっても定期健診で来てほしいものです。 |
|
<2007.11.16> |
INDEX |