きょうも歯科医はゆく。
島田の思い(4)戦国時代を考える
ただ一度の人生を、明るく元気に楽しく生きよう!
は落ちる寸前です。
敵兵に囲まれてろう城していましたが、とうとう力付きました。
味方が天守閣に集まってきました。
殿は、家来にねぎらいの言葉をかけ、別れの酒を用意させます。
敵兵も、察して攻撃をゆるめます。
「ご苦労であった。あとは頼むぞ。」
「はは〜」
「介錯たのむ。」
殿は立派に腹を十字に切り、最期を遂げました。

国時代は、壮絶な時代だったにちがいない。
城が落ちる時、武将はうってでるか、腹を切るか。
現代では腹を切ることはありませんが、自殺する人はいます。
本人にとっては死を選ぶほど苦しい理由ではあると思いますが・・・
借金苦、倒産、病気、ストレス、失恋、つまらない人生・・・・
人生はいいことばかりではありません。いやな時や苦しい時はあります。
そんな時は、戦国時代を考え、どんなに苦しくても命までとられることはないと勇気づけます。
人生は1回しかありません。明るく元気に楽しく生きたい。
ある人が言っていました。「楽と楽しいは逆。」
楽な人生はつまらない。困難を乗り越えた人生ほど楽しい。
<2006.4.14>

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