彼は大学を首席で卒業し、勉強熱心な優秀なドクタ−です。(兄とはだいぶ違う?) 2年前までイギリスの研究所にいました。 アメリカの財団がスポンサ−で世界各国から優秀な人材を集め、イギリスの大学が場所を提供し、アルツハイマ−痴呆症の研究をしていました。 3年前、母といっしょに弟に会いに行きました。 広大な大学の敷地の中にその研究所があり、世界各国から集まった優秀なドクタ−が、最先端の研究をしていました。人種を超え、人類のためにがんばっている姿には感動しました。 「きっと近い将来、アルツハイマ−病を克服できるであろう。そして、ここにはノ−ベル賞をとる人たちがいます。」と所長さんが言ってました。 紳士の国イギリス。マナ−がいいのにびっくり。 エスカレ−タ−では左側に立ち、急ぐ人は右をすりぬけていきます。(最近日本も同じ?)ドア−は次の人のために開けて待っている。バスの中では老人が乗ってくるとみんなで席をゆずり、混んでくると小学生ぐらいでもひざの上にのっけて他の人が座れれるようにする。レストランでは男性が女性にコ−トを着せるのは当たり前。食事は当然、音をたてずに食べます。ラ−メンをずるずると食べたら周りに人にじろっと怖い顔でにらまれてしまいました。 また、たいへん動物をかわいがる国で、犬はそのまま電車やバスに乗せます。デパ−トの中まで犬を連れている人を見かけました。もし、オシッコやフンをしたらどうするのだろうと見ていましたが、どうやら犬までマナ−がいいようです。 |
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<2004.5.19> |
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