フィリピンのリゾ−ト地「ボラカイ」は今一番好きなところで毎年行っています。直行便がありませんので飛行機の時間によっては、マニラに宿泊しなければなりません。 マニラではどうも日本人はカモのようです。空港の税関の人や警備員までチップを要求してきます。 実は、マニラで大変なことに遭遇しました。 一人で歩いていたところ、強盗にあったのです。 それも昼間で、路地裏ではなくホテルのそばです。 3人にいきなり押さえつけられ、財布と腕時計を盗まれました。あまりの恐怖に声もでませんでした。財布には現金1万円ぐらいとカ−ド1枚、腕時計は高級品ではありませんがお気に入りでしたので残念です。すぐホテルに帰り、強盗にあったことを告げ、カ−ドを止めました。 その後、スワット隊がやってきました。容疑者を捕まえたので見てくれのこと。その容疑者はジ−プの荷台に手錠をかけられぶら下がっていました。 隊長に「こいつか?」と聞かれましたが、わかりません。捕まえるときに抵抗したのか顔がぼこぼこになっているからです。 その日、数人の日本人が強盗にあったそうです。他の外国人は大声をだしたり騒いだり抵抗するそうですが、日本人は抵抗しないそうです。 そういえば私も強盗にあった時、命の危険を感じ、抵抗してけがをするよりさっさともっていけという心境でした。 ブランド品を持って歩いても平和で安全な日本。 でも最近では、いろんな物騒な事件が起きています。 治安が悪くならないことを願います。 |
<2004.4.14> |
INDEX |