きょうも歯科医はゆく。
患者さんになった時の不愉快な話 パート2
人の話はよく聴きましょう!
2度と病院に行きたくないと思ったDr.島田でしたが、2年前の夏また行くはめになりました。
診療中、めまいがするようになったのです。近くの医院に行ったのですが原因不明。精密検査するために某有名総合病院に予約をいれました。

約をしたのに待合室でずっと待たされました。
受付に「予約したのに1時間も待たされているのですが・・・」と言ったら、
「多くの方が来院してますので、お待ちください。」と冷たく言われました。
結局、2時間待たされました。ここでは予約の意味がないことがわかりました。

度は、看護婦さんの問診です。
人の顔を見ずにカルテだけを見ながら事務的に質問します。少しでもわかってもらおうと余計な事を言うと「質問だけに答えてください。」と怒られました。
レントゲン技師の対応も冷たく不愉快なものでした。

やな思いをして精密検査をしたのに、結局原因はわかりませんでした。
しかし、その後自分で原因を発見したのです。
実は恥ずかしながら老眼のなり始めだったのです。
診療中、近くのものが見えにくくなっていたのに気づかず無理して治療して、目の疲労からめまいになったようです。
看護婦さん、もう少し私の話を聞いていたら原因がわかったかもね。
今はメガネをかけて診療します。いつまでも若くない・・・悲しい。
(つづく)
<2003.4.16>

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