むし歯のワクチン
昔も今も予防が大切

くは美容院で働いています。専門は爪のお手入れと歯のブリ−チングです。
むかしは歯のブリ−チングは歯医者という人がやっていたと死んだおじいちゃんが言ってました。実はおじいちゃんも歯医者だったそうです。

50年前にむし歯のワクチンができて、その頃エイズという恐ろしい病気のワクチンもできたそうです。そして30年前に癌にならない遺伝子のコントロ−ルができるようになったとき歯周病にもならないようになって、世界中の歯医者が失業したそうです。大変だったそうです。

22世紀、人類はほとんどの病気を克服しました。今のもっとも恐ろしい病気は花粉症です。目や鼻が真っ赤になってしまう。あ〜なんて恐ろしい。だから今は無菌の家から外にでるときは完全防備です。こんどのゴ−ルデンウイ−クは火星の人工リゾ−ト地に旅行だから気をつけなくちゃ。

じいちゃんがよく言ってました。ワクチンができるまでは、むし歯にならないよう予防がとても大切だったと。毎食後、ちゃんと歯を磨いて、定期的に今はない歯科医院というところに行って、予防処置をしたそうです。大変だったんですね。

Dr.島田の孫、ス−パ−ネイルアンドデンタルカラ−ア−ティストより
<2001.4.11>

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