僻地に生きる歯科医
クレジットカード・カードローンを導入しました
今はカード社会と言われている。国立病院もクレジットカードを導入できるようになったので、遅ればせながら当院でもクレジットカードやカードローンなるもの導入しようと計画した。

ころでどうやって加盟店になるのだろう? ふと疑問に思った。早速インターネットで調べたところ、どこの会社も通り一遍のことしか書いていない。私が手をこまねいている間に、コムネットさんからある会社のデンタルローンの話が入ってきた。早速、連絡をとると数日して電話がきた。そして係員がやってきた。ところが話はそれでストップ! 紆余曲折して、結局数ヶ月後にデンタルローンの加盟店になった。

の後、クレッジットカードの話がやってきた。よく1社でもクレジットやローンの加盟店になると、その後なぜか続々とお誘いがあるとは聞いていたが、まったくその通り都合のよい具合に勧誘がきた。こうした勧誘の場合、結構いい加減な代理店による勧誘であることが多い上に、関連会社であるにも関わらず平気で親会社の名前を名乗るケースが多いので、会社四季報で支店の所在地と社長の名前を確認することにしている。確認後、早速、支店に電話をしていくつか質問をするが、電話の相手はすぐに基本的なことで返答に詰まってしまった。機械のことに関しての質問に言葉が詰まった相手に、「ところでお宅の社長は誰?」と聞いたら「忘れました」とのこと。その後、代わって上司がでる。その上司も同じ質問に答えられなかった。あとから機器の関連会社の方から私宛に電話があったが、クレジット会社の社員の方とは、機器についての質問への回答は全く違っていた。

らに同じクレジット会社に対して、利息の計算方法について聞いたところはっきりしない。特にリボ払いの利息の計算方法が全くわからなかった。代わりにでた上司もアドオンでの利息の計算ができなかった。なんでもコンピュータで計算するのでわからないそうだ。でも銀行などで利息の計算ができない銀行員っているだろうか?どうもクレジット会社は、銀行より人材の質が大きく落ちる感じがしてならなかった。

レジットカードとは文字通り「信用カード」である。にも関わらず、このクレジットカードは身分証明用としてはほとんど使えない。写真入りのものもあるが、これも日本社会では全く信用されていない。その証拠に公的なところで身分証明書にならないどころか、民間会社の審査でも全く信用されていないので使えない。面白いことに、カードを発行した金融機関でも、振込みの際の身分証明書としては認めてくれない。

前、韓国で開かれた学会で「ただいま、わが国の大統領がみなさまにご挨拶にまいります。恐れ入りますが皆様のご本人確認をさせていただきます」と言われたことがあった。この時はクレジットカードも立派な身分証明書として認められた。アメリカでは、トラべラーズ・チェックの換金時に、身分証明書の代わりに使うことができた。私はこの体験から、日本でクレジットカードに信用性がないのは、ひょっとして発行しているサイドに原因があるのかもしれないと思っている。
<2008.1.9>

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