2004.11
たちの人生には、むし歯にかかりやすい時期が三度あります。最初は乳歯が生えるとき、次は永久歯が生えてから生え揃うまでの時期、最後は歯肉が下がって歯の根が露出してくる中高年以降です。
の二つの時期にできるむし歯は、奥歯のかみ合わせ部分、隣の歯と接している面、前歯など、いずれも歯冠のエナメル質がおかされてむし歯が始まります。ところが中高年層では、歯の付け根のあたりにむし歯ができているのが目立ちます。このようなむし歯を『根面う蝕』と言いますが、なぜ中年期以降では根面がむし歯になるのでしょうか?
中高年層では歯周病にかかっている人が多く、歯周病が進行して歯を支えている骨が溶け、歯肉の位置が下がって歯の根が露出してきます。エナメル質はpH5.5以下で溶け出しますが、象牙質はpH6.2程度で溶けます。歯根部分の象牙質はエナメル質より酸に弱く、それだけむし歯になりやすい部分です。
唾液はむし歯から私たちを守ってくれる働きをもっています。この唾液の量は加齢とともに低下してきますが、唾液分泌量が少ないほどむし歯にかかりやすくなります。
唾液はむし歯から私たちを守ってくれる働きをもっています。この唾液の量は加齢とともに低下してきますが、唾液分泌量が少ないほどむし歯にかかりやすくなります。
唾液はむし歯から私たちを守ってくれる働きをもっています。この唾液の量は加齢とともに低下してきますが、唾液分泌量が少ないほどむし歯にかかりやすくなります。
BACK