デンタルヘルスガイド
2002.5

歯周外科手術で症状はすっきり改善
 歯周病の原因であるプラークを取り除くスケーリングやルートプレーニングの治療を受け、プロの手によるケアとご家庭でのブラッシングをきちんと行っていても、病気の状態がなかなか改善しない方がいます。
 そのような方は歯周ポケットがとても深く、目に見えないポケットの奥の方にプラークや歯石が溜まっています。ふつうにしていてはプラークや歯石を除去する器具が届きませんから、目に見えない深い部分まで見ることができるように歯肉を切開します。そしてポケットの深い部分にあるプラークや歯石そして炎症のひどい組織を徹底的に取り除きます。歯根と歯肉が新しくぴったりとくっつくように、歯肉を元のところに戻して縫い合わせます。この治療が『歯周外科手術』です。手術後は早く治るよう傷口をパック(包帯のようなもの)で保護します。
 歯周病の状態によって『歯周外科手術』にはいろいろありますが、手術をすると歯周ポケットが消えて、歯の周りの歯肉や歯を支えている骨(歯槽骨)が健康なときの状態に整ってきます。

歯周外科手術のご紹介
歯周ポケット掻爬術
新付着手術
歯肉切除術
歯肉剥離掻爬手術


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