まず痛みのある場合はそれを取り除くのはもちろんですが、何が原因でそうなってしまったかを患者さんと考えます。カリエスリスク検査も効果的です。食生活では何が原因だったのでしょうか?それを改善しない限り過ちは繰り返すのです。 むし歯も、最小限の処置(MI:Minimum Intervention)で原因に対する方策がとられているので安心です。治療の後は、しっかり定期的にメインテナンス(健診、PMTC)を継続すれば歯周病も楽々予防できます。 もちろん、この考えはお子さんだけでなく、治療を受けた歯がたくさんある患者さんにも、今以上に歯を失わないようにする為には不可欠です。神経質に甘いものを制限しストレスをためる事よりも、甘いものと上手く付き合い、「砂糖を食べても大丈夫な強い歯質」をフッ化物の応用で作ることも大切です。 もしあなたが賢い患者さん(消費者)だったら、どちらを選ぶかは明白ですよね。まずは、治療を受けた歯は治癒した訳ではない(もとどおりにはなってはいない)ということを、治療する側(歯科医療従事者)も治療される側(患者さん、健康な方をも含めて)も、共通に認識することから『予防歯科』は始まるような気がしませんか? Dr.こみのEメール:dental@wahaha.gr.jp
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| <2005.4.6> |
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