しかし当のAさん、予約のX時になってもいらっしゃいません。受付嬢は、Aさん宅に連絡しましたが留守。そうこうしているうちにAさんが登場し、さっそく診療開始。「さぁ、やるぞー!」と気合いを入れた丁度そのときのこと、「ふぁ〜っ...」とAさん大きなあくびともため息ともとれる吐息。「Aさん。私たちがAさんのお口を『さぁ頑張って治療するぞ。』というときに、いくら辛くて嫌な治療でもそれはないでしょう。」と思わず言ってしまったDr.こみでした。その後、その日の治療はなんかリズムが狂ってしまい、やっとこさっとこ終えた次第でした。 こういうことって日常生活でもよくありますよね。何かの拍子で歯車が狂ってしまい、いつもは何の苦労もなくできる事が旨く行かなくなってしまうときが。歯科診療も同じです。治療を受ける患者さんも人間ですし、診療する側の我々も生身の感情もある人間です。 診療は、例えれば『針穴に糸を通すような』細かい作業です。時間に追われたり、患者さんの態度やものの言い方など、ほんの些細な事でイライラ、ムカムカ、ドキドキ...。そのため、上手くいかなかったりふだんより余計に時間がかかってしまったり、『気』の流れって本当にあると思います。 最近は『患者さんの権利』ばかり取りざたされているような風潮ですが、こちらは、『気合いを入れて』親身になって診療を成功させようと一生懸命なのですから、受診する患者さんのマナーも大切だと思うんですが、皆さんはいかがお考えになられますか? さぁ!気合いだぁ〜!。今日も診療開始です。 Dr.こみのEメール:dental@wahaha.gr.jp
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| <2005.2.2> |
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