3月末から春休みになったからでしょうか?リコール、健診においでにならなかったのに、あっちもこっちも悪くなって、おまけに急にアポなしで来院される方もいれば、遊びに行ってか連絡もなく来なかったりするお子さんもいて、ペースがつかめなくて困っています。私の診療スタイル(リズムとでも言いましょうか)では、歯科衛生士、アシスタントを最大限に活用しても1日に診療できる人数には限りがあります。(「トイレと歯医者は一人で満員」と加藤元彦先生もおっしゃっていましたっけ。) 定期クリーニング、定期健診に来られる方は、かなり前から御予約をされている方が大多数なのでスムーズに診療しています。当院の「ホームページ」や「診療ガイド」などをご覧になった方ならば、当院がしっかり30分なり1時間なりの診療時間を確保して効率良く計画診療をしていることや、予防の大切さをも理解されているので問題もないのですが、診療申し込みのアンケートに「看板を見て」とか、「前を通るから」と書かれている初診の患者さん(料理屋や飲み屋でいうところの「一見さん」とでも申しましょうか)の中には、なかなか真の歯科治療の大切さがわからず「削って詰めてくれれば良いんだ」といった感じの方が多いので残念です。 もちろん、そこからお話をしてしっかり治療を完了して、その後は頑張ってメインテナンスにいらっしゃっている患者さんもいますが、途中で通院されなくなったり、無断キャンセルされる方はこの歯医者一見さんです。 先日もこんなことがありました。急患で突然直接医院にいらっしゃったAさん。その日は歯の神経をとって痛みを鎮め、次の予約を入れて帰りました。予約の日、その時間になってもお出でにならないのでお電話をしましたが、お留守。2、3日後突然のご来院。予約の日時にお出でにならなかった旨をお話すると、「うっかり忘れていた」との事。(喉元過ぎれば熱さ忘れる=歯痛がとれちゃえば歯医者忘れるってワケ?) 予約を取り直す事になり、「来週はもう予約がいっぱいになってしまいましたので再来週の○曜日になってしまいます。」と申し上げると、「えっ?そんな先じゃあなかなか治らないじゃない。悪くならないかなぁ。」とおっしゃいます。「でもAさん。先日はAさんだけのために1時間も御予約をおとりしてスタッフもお待ちしていたんですよ。歯科は通わないと治療は進まないし、急に悪くなった訳ではないのですからしっかり通院して頑張って治しましょうね。」とお話しましたが……。 そういえばAさんどうしたんだろう。予約しないでも診てくれるどこかの歯科医院にでも行っているのだろうか?もっともそういう医院では、ブラッシング指導を受ける事もないのかな?歯医者(はいしゃ)ではなくて破壊者(はかいしゃ)じゃなければいいけどね……。 |
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| <2004.4.7> |
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