だんご:上新粉40g、白玉粉10g、ぬるま湯40cc タ レ:醤油大さじ1/3、砂糖5g、水10cc、
片栗粉小さじ1/3
(餡団子の時は市販のこしあん)
<作り方>
- 白玉粉をボウルに入れ、1/3量のぬるま湯を入れ溶かす。そこに上新粉と残りのぬるま湯を加えて手でもむようにして耳たぶより少し柔らかいくらいにまとめる。
- 濡れ布巾を敷いた蒸し器に一握りずつちぎって並べ、強火で20〜25分蒸す。
- 蒸し上がりをボウルに移し、濡れ布巾を手に巻いて熱いうちにつき、なめらかにして団子の大きさに丸める。
- 水で濡らした竹串に団子を(3〜5個ずつ)さし金網で両面に焼き目をつける。
- 醤油、砂糖、水を煮詰めて、最後に水溶き片栗粉を入れとろみが付いたら火から下ろす。
- (4)に(5)のタレをからめる。
※こしあんはお湯で少しのばしてゆるくしてから、焼かないだんごの上にのせる。
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団子といえば「みたらし団子」。起源は京都市左京区の下加茂神社の葵祭りやみたらし祭の時に 神饌菓子として氏子が家々で作り、後に神社近辺の茶屋で売られたものといわれます。 長い竹串に団子を5つさしてありますが、1番先の団子は他の4つと離してあります。 これは後醍醐天皇が境内にある御手洗池で水をすくったとき、最初に1つの泡、 続いて4つの泡が出たので、厄除けのため頭と手足体に分けてて神前に供え、 祈った後に家で食べた事からといわれています。昔だんごは5兄弟。最近は歌にあやかり、 わざわざ3兄弟にしている店もあり、だんごにも少子化現象!?が起こっています。
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